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東芝テック株式会社

東芝テック株式会社

専門分野に特化した法務体制を支える。Legalscape導入により生成AIと専門知識の融合でリーガルリサーチの質とスピードを向上

    株式ご担当者様
    国内契約ご担当者様
    海外契約ご担当者様

    本事例では、東芝テック株式会社の法務部で実際に本サービスを活用されているご担当者様3名にお話を伺いました。いずれも匿名での掲載をご希望のため、本記事では所属名にてご紹介します。

    ・株式ご担当者様(ご入社18年目)
    株主総会準備や株主対応など、株式関連業務全般をご担当。

    ・国内契約ご担当者様(ご入社16年目)
    国内取引先との契約書作成・レビューを中心に担当。

    ・海外契約ご担当者様(ご入社8年目)
    海外子会社や外国企業との契約交渉やレビューをご担当。

    東芝テック株式会社

    業種

    製造・メーカー

    法務人数

    11~20人

    従業員数

    1001~5000人

    この記事のポイント

    リサーチ時間の大幅な短縮と生産性向上

    根拠が明確な生成AIによる信頼性の高い情報提供

    法務部の業務支援を強化する柔軟なコンテンツ提供とさらなるアップデートへの期待

    • 株式ご担当者様(ご入社18年目)
      株主総会準備や株主対応など、株式関連業務全般をご担当。

    • 国内契約ご担当者様(ご入社16年目)

      国内取引先との契約書作成・レビューを中心に担当。

    • 海外契約ご担当者様(ご入社8年目)

      海外子会社や外国企業との契約交渉やレビューをご担当。

    ——貴社法務部の特徴や強みについて教えてください。

    海外契約ご担当者様:法務部(輸出管理は除く)は13名体制で、企業法務部としては比較的大規模です。それぞれが株式関連、国内法務、海外法務といった専門分野に分かれており、リスク・コンプライアンスも含めたエキスパート的な役割を果たしています。

    このような分業体制を整えつつ、必要に応じて各担当者が他分野のサポートも柔軟に行っている点が当部門の強みだと思います。

    ——Legalscape(リーガルスケープ)導入前にはどのような課題がありましたか?

    海外契約ご担当者様:コロナ禍以降は在宅勤務が主流になり、法務部内の書庫へのアクセスが難しくなりました。また書庫自体も限られたスペースしかなく、十分な文献が揃っているとは言い難い状況でした。

    新しい書籍を購入するにしても、予算はあるものの社内手続きに手間がかかるのと、法律書籍は高額なことが多いので、本当に買うべき本を見つけに書店に出向く必要があるところに課題を感じていました。

    株式ご担当者様:書庫にある本はどうしても古くなっていきます。そういった少し古くなってしまった本を見ながら、同時に法改正などの情報も追いかけて、それらを合わせていくところにも時間と労力がかかっていました。

    ——数あるリーガルテックサービスの中から、なぜLegalscapeを選定されたのでしょうか?

    海外契約ご担当者様:単に書籍が読めるサービスは他にもありますが、Legalscapeは生成AIを活用している点が特に魅力的でした。

    当時はまだ生成AIの技術自体が新しい段階ではありましたが、当社としては生成AIを活用していることに重点を置いてサービスを探しており、ただ法務についてはやはり汎用的な生成AIだとハルシネーションが起きやすいので、根拠を示してくれるところがLegalscapeを選定した大きな理由です。

    また、単なる情報提供だけでなく、「質問に対して適切な回答を得るためのコツ」が案内されていた点も印象的でした。リニューアルやアップデートも頻繁に行われており、その柔軟性も選定理由の一つです。

    ——導入プロセスや運用サポートについてはいかがでしたか?

    海外契約ご担当者様:導入自体は非常にスムーズでした。特別な工夫は必要なく、質問文入力方法について簡単な案内を行い、それだけで十分活用できるようになりました。

    ——頻繁に使用されている機能やコンテンツについて教えてください。

    海外契約ご担当者様:リーガルリサーチAIのWatson & Holmes(ワトソン&ホームズ)をよく使っています。一般的なAIは、「それっぽい回答」を返してきたり、インターネット上の真偽不明な情報も参照したりしてしまいますが、Watson & Holmesでは裏付けのある情報のみ提示されます。また、ヒットしない場合には「該当なし」と明確に示してくれる点も信頼できます。

    トップページがリニューアルされてからは、Watson & Holmesとキーワード検索を行き来しやすくなって便利になりましたね。

    国内契約ご担当者様:私は主にキーワードによる書籍検索機能を利用しています。出版年度や著者情報など信頼性の高い基準で絞り込むことができるため、自分では通常はあまり扱わない分野について調べる際にも非常に役立っています。

    株式ご担当者様:私はどちらかというとWatson & Holmesを利用します。読む文献のあたりをつけることができる点で便利です。会社法関連など、自分の中に知見がある領域であれば裏取りの目的でも使えます。また本を閲覧するにあたっては、デジタル書籍ならではの利便性が追加されているWebビューに対応している書籍を選ぶことが多いです。

    ——Legalscape導入後、どのような変化がありましたか?

    国内契約ご担当者様:調査に関して言えば、調べる時間は半分以下にはなっています。また、後輩が「調べてから相談します」と、Legalscapeで調べてから相談してくれることが多くなっており、そうすると成果物の精度が向上するので、相談回数が減ったと感じています。

    株式ご担当者様:弁護士に依頼する前にLegalscapeを使うようにもなりました。社内でも「弁護士に依頼する前にLegalscapeにかけてみて」と伝えているのですが、Legalscapeで調べることにより、この案件については弁護士に相談するべきという判断もしやすくなりました。案件によっては弁護士に相談しなくてもよくなるケースも今後出てくるのではないかと思います。

    ——今後Legalscapeに期待することや改善ポイントはありますか?

    株式ご担当者様:Watson & HolmesのAI検索については、フラットに客観的な事実や見解を並べた上で、どれが多数説や通説であるかというところまで、書籍に書いてある範囲で言ってくれたら嬉しいです。

    また、Webビュー対応書籍数をさらに増やしてほしいですね。解説書を読んだ上でも、やはり法令にどのように書いてあるかも重要なので、法令にすぐリンクできる機能が便利です。リンクのあるWebビュー対応書籍数が増えるともっと使いやすくなると思います。

    国内契約ご担当者様:さらなるモバイル対応にも期待しています。社用携帯を所持しているメンバーがおりますので、スマートフォンなど多様な端末で快適に閲覧できる環境整備によって、移動中や自宅でのスキマ時間にも活用できるようになると助かります。

    海外契約ご担当者様:米国等の書籍についてもカバーしていただける日が来ることを、楽しみにしています!

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