
代表 谷井 基子先生
北海道・日高町で行政書士事務所を営みながら、介護事業所の経営や法学研究にも携わる谷井基子先生。
開業2年目を迎えた今、日々の業務におけるリーガルリサーチの課題を解決するために導入したのがLegalscape(リーガルスケープ)でした。
今回は、導入の背景や具体的な活用シーン、そこから得られた効果、そして今後の可能性についてお話を伺いました。
谷井行政書士事務所
業種
行政書士事務所
法務人数
1人
従業員数
1~20人
この記事のポイント
根拠に基づいた回答を提示してくれる、唯一無二のAI検索
自身の判断をAIにダブルチェックさせることで、リスクを軽減
業務や研究の糧となる、新たな論点や気づきを得られる
――まずはあらためて谷井先生のご経歴から教えてください。
谷井先生:私は幼少期より北海道の日高町で育ち、大学卒業後は保健師や理学療法士の資格を活かして、両親が運営する介護事業所で働きはじめました。
そのかたわら、北海道大学大学院法学研究科へと進学。修士課程修了後に、行政書士の資格を取得し、独立開業したのが今から2年ほど前のことになります。
今も介護事業所の経営には携わっているので、二足のわらじを履いている現状です。
――行政書士としては、どのような分野に注力しているのでしょうか?
谷井先生:遺言書の作成支援や財産管理・後見業務など、いわゆる相続分野に注力してきました。また、万が一のことがあったときに備えて自分の情報や思いを書き留めておく「エンディングノート」の作成支援サービスも提供しています。
お客様はほとんどが地域の人ばかり。一方で、日高町は高齢化が全国平均よりも高いのですが、行政書士が終活をサポートしてくれる、ということをまだまだ知らない方も多いので、そのあたりの情報発信も行っていければと思っています。
――そのなかで、どうしてLegalscape(リーガルスケープ)を導入しようと思ったのでしょうか?
谷井先生:これまで私は自身で購入した書籍に加えて、大学院時代から使っている判例検索システムや士業関連のセミナーから情報を得ていました。
加えて、この1年ほどは対話型の生成AI「Claude」も利用しています。ビジネス文書の文面の添削などは非常に上手で、今も日常的に使用しているのですが、法的な内容を含む質問に対する回答は、誤りが含まれていることも少なくありません。「存在しない条文」を引用してくるなど、リサーチツールとしては信頼性に欠ける部分があり、結局は自分で書籍に立ち返る必要がありました。
そうした二度手間を解消し、しっかりと根拠のある回答を提示してくれるAIツールはないかと探すなかで、たまたま新聞で見かけたのがLegalscapeです。「司法試験の選択式全科目でほぼ満点を達成した」というニュースを読んで、すぐに資料請求したことを覚えています。

――導入から約1カ月が経ちましたが、現在はどのようなシーンでLegalscapeを利用されていますか?
谷井先生:まずは行政書士として文書を作成する際に、Watson & Holmesを活用しています。
たとえば、遺言書作成を支援する場合、一般化した依頼者の状況と法的観点からの考察を併記した上で「ここで想定されるリスクは?」と質問するイメージです。こうすることで、思わぬ見落としを防ぐことができています。
行政書士の場合、弁護士など他の士業の業務領域に踏み込んでしまう「業際問題」のリスクがあるため、そうした点についてもWatson & Holmesでリスクの洗い出しをしています。
また直近では、介護事業所の運営にもLegalscapeが役立ちました。
――具体的にはどのようなシーンでお役に立てたのでしょうか?
谷井先生:介護事業所は行政からの指導を受けることがあるのですが、その指導内容が事業者の実態に即していないことも少なくありません。
そういった場合に、どのように行政機関と協議すればいいのか。Watson & Holmesが示してくれる文献や関連法令、通知、判例などを参考に「相手の出方ごとに複数の回答を準備する」といった戦略を立てたことで、必要以上の負担を強いられることなく、建設的な協議によって納得感のある合意形成に至ることができました。
――そのほかに、よく使っている機能やコンテンツはありますか?
谷井先生:Holmesが提示してくれた回答をさらに深掘りする上では、キーワード検索や書籍内検索、更問機能が便利です。おかげで自分だけでは辿り着けなかったような情報にも、スムーズにアクセスできるようになりました。
コンテンツ面でいうと、各種のガイドラインが豊富に収録されていることもありがたいですね。
――Legalscapeを導入したことで、リサーチ業務にはどのような変化がありましたか?
谷井先生:リサーチスピードの向上は勿論ですが、それ以上にリサーチの「質」の向上に大きな意義を感じています。
Watson & Holmesに質問を投げかけると、私が知らなかったさまざまな論点を、瞬時に提示してくれる。実務上の論点をより深く探究できる環境が整ったことで、これらをより体系的に探究したいという思いが強くなりました。Watson & Holmesと対話を重ねるなかで、新たな研究テーマも見つかりました。
行政書士としても、介護事業所の経営者としても、研究者としても、Legalscapeから得られる知識と気づきは、日々の実務や探究の大きな糧になっています。
――Legalscapeは行政書士の先生方にとって、どのようなツールとなりそうでしょうか?
谷井先生:行政書士は、士業の一員として、自らの責任で法的検討を行い、書類を作成する立場にあります。最新の情報をキャッチアップし、それを業務に生かしていきたいと考える行政書士にとって、Legalscapeはこの上なく有益なツールです。
特に私のように、地方で開業している行政書士にとって、一次資料に近い根拠を迅速かつ効率的に確認できることは、心強い支えとなっています。ぜひ一度、多くの方に使っていただきたいですね。

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