
パートナー 菅原 佐知子先生
パートナー 大石 潤先生
アソシエイト 目加田 歩実先生
渥美坂井法律事務所・外国法共同事業
業種
法律事務所
法務人数
101人以上
従業員数
301~500人
この記事のポイント
リモートワークでも、スムーズに文献にアクセスできる環境を構築したかった
収録コンテンツの豊富さと、実務での使い勝手のよさが導入の決め手に
AI機能「Watson & Holmes」の活用で、リサーチ業務のさらなる効率化を
——まずは貴所の対応分野や特徴について、改めて伺えますか?
菅原先生:ファイナンスに特化したブティックファームとして出発した弊所ですが、現在は幅広い分野を包括的に取り扱う総合法律事務所として事業を展開しています。外国法共同事業を完全に独立した形で立ち上げた最初の国内系法律事務所であることから、外国弁護士が数多く在籍していること、グローバルな案件を数多く手がけていることも、特色のひとつです。
大石先生:人材のダイバーシティも、弊所の特徴だと思います。国籍はもちろんですが、バックグラウンドもさまざまで、法学部以外の出身者も少なくありません。なかには医師免許の取得者もいるほどです。こうした多様な人材が揃っていることは、幅広く事業を展開していく上で、非常に有益だと考えています。
目加田先生:私はまだ入所1年目なのですが、本当に幅広い分野の知見を有する弁護士・外国弁護士がいる事務所だと実感する毎日です。取り扱う案件もさまざまなので覚えることもたくさんですが、とても刺激的な環境で働けています。
大石先生:こうした特色のある組織だからこそ、性別や国籍、年齢を問わず、誰もが働きやすい環境をつくることに注力してきました。コロナ禍以降も継続してリモートワークを推奨しているのは、その一環です。出所するかしないかは各自の判断に委ね、フレキシブルに働けるようにしています。

——Legalscapeの導入に至った背景を教えてください。どのような課題を抱えていたのでしょうか?
菅原先生:直接的なきっかけはコロナ禍です。リモートワーク環境を急ピッチで整えるなかで、一番の課題となったのが「文献へのアクセス」でした。出所が制限され、事務所の図書室を利用できない状況下で、リサーチ業務の質と速さをいかに維持するか。そういった観点から、さまざまなリサーチツールをトライアルし、最終的に選んだのがLegalscapeでした。現在は、弁護士以外のスタッフも含めて、すべての従業員が日常的に利用するツールになっています。
——他のツールとも比較するなかで、導入の決め手になったポイントはありますか?
大石先生:まずはやはり収録されているコンテンツの豊富さではないでしょうか。特に大きかったのが、コーポレート・ファイナンス分野において欠かせない商事法務の書籍、より具体的には『会社法コンメンタール』が収録されていることです。これは他のリサーチツールに対する圧倒的なアドバンテージだと思います。
もちろん弊所の図書室にも『会社法コンメンタール』は収蔵されているのですが、利用頻度が高い書籍なので「調べたいときに誰かが利用している」ということが度々ありました。その点、書籍が電子化されていれば、何人でも同時に閲覧が可能です。些細なことかもしれませんが、そういった細かな積み重ねが、業務の効率化につながっていくのだと感じています。
菅原先生:ツールの選定にあたっては、所内アンケートも実施したのですが、そこで一番高評価だったのがLegalscapeでした。わかりやすい画面や検索機能の使いやすさを評価する声に加えて、「コピー&ペーストできるのが便利」という意見も多かったですね。
大石先生:書籍からのコピー&ペーストをできないようにしているツールも少なくないですからね。文献内検索をかけたときに、ヒットした箇所をハイライト表示してくれるのも、すごく助かります。こういった細かな配慮が行き届いていて、ストレスを感じることなく操作できることも、Legalscapeの魅力だと思います。

——頻繁に利用する機能やコンテンツがあれば、ぜひ教えてください。
目加田先生:短期間でのリサーチが求められる案件では、「Watson & Holmes」を重宝しています。こちらの意図を汲み取って、関連性の高い書籍や判例を提示してくれるので、あとはそこから文献内検索機能を使い、自分の知りたかった情報を掘り下げていけばいい。リサーチの“入り口”としては、最適な機能だと思います。
大石先生:私も「Watson & Holmes」を活用しています。調べたい内容が特殊なものであれば通常の検索機能でも十分なのですが、ごくありふれたキーワードで関連する書籍や判例を探そうとすると、膨大な件数がヒットしてしまうことが少なくありません。そういうときにも「Watson & Holmes」を使えば、関連性の高い法律文献の該当箇所を示してくれるとともに、それを要約した回答を提示してくれます。リサーチ業務の効率化という意味では、とても強力なツールです。
菅原先生:とあるパートナー弁護士は「アソシエイトがいなくても、Watson & Holmesがあればそれで十分」と言い切っているほどでした(笑)。私自身は、実は最初は半信半疑な部分もありましたが、実際に使ってみると、想像以上の回答の精度に驚きました。回答の根拠になる文献が明示されているので、気になる箇所があってもすぐに適切な修正ができる。検証可能性に開かれている点がポイントなのかなと感じています。

——Legalscapeの導入によって、業務にどのような変化がありましたか?
大石先生:リサーチにかける時間は、確実に短縮されました。まずは単純に、図書室まで足を運ぶ手間がなくなりましたからね。質の高いリサーチが、自分のデスクにいながら、いつでも気軽にできるようになりましたし、ぶ厚い書籍をめくる必要もなくなりました。情報へのアクセススピードは、格段に上がったと思います。
目加田先生:従来のリーガルリサーチは、質においても速さにおいても、その人自身の経験やノウハウに左右される部分が大きかったと思います。けれどLegalscapeを活用すれば、私のような若手でも一定水準以上のリサーチを、スピーディーに行うことが可能です。
資料づくりも、すごく楽になっていると思います。所内向けの資料であれば、引用した文書の出典を示す際に、該当文献へのアクセスリンクを張るだけで済ませてしまうこともできます。Legalscapeに収録されている文献は、そのまま印刷もできるので、「物理書籍をスキャンして、それを印刷して」という手間を省けるのも、ありがたいですね。
菅原先生:私は、図書委員長として、事務所メンバーが効率的に働ける環境を整えることも、自分の仕事のひとつだと思っています。その立場からも、Legalscapeを導入できたことの意義は大きいと感じています。ふたりが申しているように使い勝手もいいし、働く場所を問わず、必要な情報にいつでもアクセスできる。これからの弁護士にとっては、欠かせないツールになるのではないでしょうか。経営陣に導入を猛プッシュした甲斐がありました(笑)。

——これからLegalscapeに期待することがあれば教えてください。
菅原先生:収録コンテンツのさらなる拡充を期待しています。出版社さんとの関係もあるので、なかなか難しい要望かとは思いますが、新刊書籍をできるだけ早く収録していただけたら、とても嬉しいです。
大石先生:個人的には、絶版になってしまった書籍の収録も進めてほしいですね。内容はすごく有益なのにも関わらず、手に入らなくなってしまっている書籍は少なくありません。そういう隠れた名著も、積極的に拾い上げてもらえたらなと思います。
またLegalscapeは、ほかのサービスやツールと比較して、開発スピードが非常に早い印象なので、機能面のさらなる向上も楽しみにしています!
目加田先生:私自身は、まだまだ勉強中の身なので、まずはもっともっとLegalscapeを上手に使いこなせるようになりたいですね。それが弁護士としての成長にもつながると感じています。

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