
代表 兒玉 有美子先生
歯科クリニックや人材派遣会社、そしてスタートアップ企業を中心に、幅広い企業の労務管理を支援するこだま社労士オフィス。
代表の兒玉有美子先生は、「代表社会保険労務士が直接対応」を事務所の強みとし、すべての顧問先からの相談に自ら向き合いながら、効率的な業務スタイルとツール活用により、仕事と子育ての両立を実現されています。
そんな兒玉先生が、限られた時間のなかで効率的かつ精度の高いリーガルリサーチを実現するために導入したのがLegalscape(リーガルスケープ)でした。
先生ご自身が、「はじめは弁護士向けのツールだと思っていた」と話すなかで、なぜ正式導入へと至ったのか。それによって業務の質とスピードはどう変化したのか。そして、社労士にとってLegalscapeはどのようなツールとなり得るのか。詳しくお話を伺いました。
こだま社労士オフィス
業種
社会保険労務士事務所
法務人数
1人
従業員数
1~20人
この記事のポイント
リサーチ業務が効率化し、3日かかっていた顧客対応が1日で
AI検索で「抜け漏れ」を防げるから、顧客への「伝え方」に注力できる
今後は対応業務の拡大や情報発信強化のツールとしても活用したい
――まずは御所の強みや特色も教えてください。
兒玉先生:当所は開業3年目の社労士事務所です。クライアントの多くは、歯科クリニックや人材派遣会社、そしてスタートアップ企業。いずれも専門性の高い優秀な人材が求められる業種だからこそ、採用力や定着率の向上が常に重要な経営課題となっています。
そこで、企業と従業員の信頼関係のベースとなる就業規則の作成・改定をはじめ、お客さまの実状にあわせた適切な労務管理体制の構築をサポートすることが、私の主な仕事です。
また、現在はすべてのクライアントからのご相談に代表が直接対応する体制を採用しているため、AIをはじめとするテクノロジーを活用した業務効率化にも積極的に取り組み、品質とスピードの両立を図っています。これも当所の特色のひとつだと思います。
――そうしたなかで、リーガルリサーチについては、どのような課題があったのでしょうか?
兒玉先生:社労士が取り扱う法律は、労働基準法・労働契約法などの労働分野から、健康保険法・厚生年金保険法などの社会保険制度、そして労働者派遣法、職業安定法などと多岐にわたります。横断的な知識が求められるうえ、法改正を迅速にキャッチアップし、実務上の論点を的確に押さえられなければ、業務はスムーズに進みません。だからこそ欠かせないのが、日頃からのこまめなリーガルリサーチです。
ただ、私自身は昨年出産を経験したばかりで、現在も子育ての真っ只中です。リサーチにあてられる時間がどうしても限られてしまうことが、大きな課題でした。
子育てと仕事を両立しながら、顧問先からのご相談に迅速かつ正確に対応するため、時間や場所に左右されず、必要な情報へアクセスできる環境整備が必須でした。そんなときに出会ったのがLegalscape(リーガルスケープ)です。
——トライアルでLegalscapeに触れてみて、どのような感想を持たれましたか?
兒玉先生:まず印象的だったのは、私が普段から信頼を寄せている書籍の多くが収録されていたことです。実務寄りの書籍が充実していたことも、嬉しい驚きでした。実は当初は「社労士向けのツールとしてはオーバースペックなのでは?」という懸念もあったのですが、その不安はすぐに吹き飛びましたね。
——これまでもAIを業務に活用されていたとのことですが、LegalscapeのAI検索機能「Watson & Holmes(ワトソン&ホームズ)」はいかがでしたか?
兒玉先生:私が求めていた機能そのものでした。というのも、ChatGPTをはじめとする一般のAIツールは、情報の信頼性を担保できないため、リーガルリサーチとの相性はあまり良くありません。
けれどWatson & Holmesならば、回答の根拠となる文献を明示してくれるので、安心してリサーチに活用できます。Holmesによる回答の精度も、以前トライアルで試した社労士向けAIツールと比較して、格段に高いと感じました。
——そのほかに正式導入の決め手になったポイントはありますか?
兒玉先生:「更問(さらとい)機能」ですね。Holmesの回答に対して、複数の追加質問候補が自動で提示されるので、こちらはそれを選んでいくだけでどんどんリサーチを深めていきます。一般的なAIツールではプロンプト(指示)を考えること自体に負担を感じることも多かったので、この手軽さは非常に魅力的でした。
——現在は業務のなかで、どのようにLegalscapeを活用していますか?
兒玉先生:お客さまから寄せられた質問への回答を作成する際に、Legalscapeを利用しています。まずは自分自身でざっと整理した回答のドラフトをWatson&Holmesに示し、「この回答で適切か?」「論点に抜け漏れはないか?」といった問いを投げかけていくかたちです。見落としていた論点があれば、Watsonが提示する参考文献を確認しながら、回答をブラッシュアップしていきます。
——AI検索以外に、よく使われている機能はありますか?
兒玉先生:お客さまから、社内にそのまま使用できる実務的な書式の「ひな形」を求められることも多いので、そういうときには「書式・ひな形ダウンロード機能」を活用しています。最近はネット上でさまざまな「ひな形」が入手できますが、情報の正確性やセキュリティ上の懸念もあります。
書籍の購入特典として提供されるような、情報価値の高い書式をそのまま活用できるのは、編集の手間なく品質を担保でき、時間短縮に繋がるため心強いですね。
——Legalscapeの導入によって、業務にはどのような変化がありましたか?
兒玉先生:やはり大きいのは、論点の抜け漏れがないかを客観的にチェックできるようになったことですね。お客さまからの質問に回答する際に、もしも見落としている論点があれば、それがそのまま事業リスクへとつながりかねません。だからこそ、これまでも細心の注意を払って検討を重ねてきましたが、AI検索機能の活用によって、より確実にリスクを防げるようになりました。
こうしたチェックをLegalscapeに任せられるようになったことで、私自身は、法律的な正しさだけではなく、その「伝え方」に意識を向けられるようになりました。お忙しいご担当者さまでも、一読して内容を理解できる。そんなわかりやすい回答をつくることを心がけています。
ちなみに、それくらい「伝え方」にこだわりのある私から見ても、Holmesの回答は非常にクオリティが高いです。質問の内容によっては、「このままお客さまに提出できる」と思えるほど完成度の高い回答を提示してくれます。
——リサーチ業務のスピードについてはいかがですか?
兒玉先生:文献を探す時間を短縮できたことで、リーガルリサーチのスピードは明確に向上しました。これまで数日かかっていたような顧問先からの問合せ対応も、その日のうちに完了できることが増えています。
その結果、顧問先企業さまとのコミュニケーションも、質・量ともに以前より高まっています。こちらが迅速に回答できるからこそ、より気軽に相談してくださる。そんな好循環が生まれつつあります。
——今後はLegalscapeをどのように活用していきたいと考えていますか?
兒玉先生:社労士としての対応業務をさらに広げるための情報収集ツールとして、今後もLegalscapeを積極的に活用していきたいですね。
社労士業務に従事して来年で10年目に入りますが、まだ十分にご支援できていない業種もあります。たとえば、介護や運送といった人手不足が顕著で、労務課題が複雑化している業界にも、より深く貢献していきたいと考えています。これまでの経験を主軸としつつ、業界特有の法令や運用、実務上の論点をLegalscapeでキャッチアップしながら、支援の幅を着実に拡げていきたいと考えています。
また、リサーチ業務が効率化したことで生まれた時間の余裕は、自社ブログ執筆と情報発信に充てています。ブログは集客の役割だけでなく、実務で多くお問い合わせいただくテーマを体系的に整理し、顧問先さまにも参照いただけるナレッジとして活用していく予定です。
今は執筆の参考資料を収集するためにLegalscapeを使うことがほとんどですが、将来的にはWatson&Holmesで原稿のドラフトまで作成してくれるようになれば理想的です。そういう意味でも、AI機能のさらなる進化に期待しています。
——あらためて社労士の先生方にとって、Legalscapeはどのようなツールになると感じていますか?
兒玉先生:Legalscapeは弁護士だけではなく、社労士にも必須のリサーチツールになるはずです。社労士業務では、適切な情報に自ら辿り着き、根拠をもって判断する力が何より重要です。この視点は社労士法人勤務時代から変わりません。
独立した今は、正確な情報に迅速にアクセスし、判断の質を高めるためのパートナーとして、Legalscapeを活用しています。そして経験年数に関わらず、社労士の世界でも今後はDXをいかに推進できるかが、事務所の成長の鍵を握っていることは間違いありません。テクノロジーの力で業務を効率化したいと考えている方には、ぜひ一度Legalscapeを試してみてほしいですね。

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